クラウドソーシングで記事ライターをやってみた感想まとめ。使用者と労働者の関係がまったくwinwinじゃありません。

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最近お手軽に副業ができるってことでなにかと話題のクラウドソーシングを試しにやってみたので、感想をまとめてみます。

「クラウドソーシング」を知らない人のために、クラウドソーシングとはなんぞや?ってところで説明しておくと、クラウドソーシングっていうワードが指す意味は大きく下記二つ。

・ネット上での不特定多数の人に業務を発注する
・ネット上で不特定多数の人からの業務を受注する

早い話が会ったこともない、どこの誰かも知らない人に仕事をしてもらうこともできるし、その逆、仕事を受けることもできます。
アルバイト感覚で気軽にできることから利用している人も増えているみたいです。

仕事に対する報酬は、発注者が自由に設定することができます。
例えば、記事の執筆の仕事の場合、1記事1円とすることもできますし、1記事100万円とすることもできます。
どんな仕事を発注し、受注するかは当人たちの自由!
ネットが浸透している今現在、新しいビジネスの形として、大変話題になっています。

なってはいますが、実態はどうなのか!っていうところを人身御供として試しにやってみました。

「クラウドワークス」も「ランサーズ」も会員登録は、ものの5分くらいで完了します。
ニックネームを入れて、住所氏名等の簡単な個人情報を入力するだけなので、登録はものすごく簡単です。

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仕事の種類は様々

仕事の種類はほんと様々ですが、記事の執筆やアプリ開発、デザイン制作などいわゆるパソコン一台あればできる仕事が多い印象。
特に簡単な仕事だと、キーワードリサーチなどもありましたね。

ただ、キーワードリサーチなどのいわゆる誰にでもできる簡単な仕事は単価も安く設定されています。
当然量をこなさないとまとまった収入にはなりませんので、それなりの根気が必要かも。

アプリ開発、システム開発などは、専門業種の仕事になるので、単価も高く設定されていますが、一両日中にできる内容のものではないので、副業として取り組むのはどうなの?って感じ。

単価がめちゃくちゃ安い

クラウドワークスでもランサーズでも一般的なビジネスの相場よりも、ずっと安い単価設定でどいつもこいつも仕事なめてんなって感じかな。
まあ、利害関係がないというか、ストレートに言うと安く買いたたこうがなんだろうが、実際に顔を合わせて関わるわけではないので、なんでもありの状態が蔓延してる。

まとめ

結論、クラウドソーシングで副業収入を得るのは肉体的には楽ではあるが、非効率的ですね。
こんな激安単価で仕事をするのであれば、近所のコンビニでバイトしたほうが、多くの収入が得られます。

クラウドソーシングを展開している企業は、クラウドワークスとランサーズしか見てないですが、使用者と労働者の関係がまったくwinwinになっていない。圧倒的に使用者有利!まるでワンマン社長が経営する会社です。

仕事をしたい人、仕事を発注したい人を結びつけるクラウドソーシングというビジネスモデルは、面白いと思いましたが、欧米の猿真似をやっているだけで日本的なテイストがなく、一時的な盛り上がりに過ぎないなーって思います。

以上、「クラウドソーシングで記事ライターをやってみた感想まとめ。使用者と労働者の関係がまったくwinwinじゃありません。」でした。

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