三井住友カードが発行している三井住友VISAゴールドカードについて触れてみようかと思います。
プラチナカードやブラックカードの出現で、ゴールドカードは昔と違い現在では比較的取得しやすいものになっています。
クレジットカード各社が年会費が取れるゴールドカード発行に力を入れていますが、100種類近くあるクレジットカードの中で、どの会社のゴールドカードがよいのかと悩む方もいるかと思います。
私自身も全ての会社のゴールドカードの性能を知っているわけではないので、今回は私がおすすめしている三井住友VISAカードのゴールドカードを取り上げ、解説したいと思います。
この記事の目次
届きそうで届かない?三井住友VISAゴールドカードについて
三井住友visaゴールドカードの魅力はなんといっても三井住友フィナンシャルグループの一角である三井住友カードがその発行を行っていることです。銀行系のクレジットカードであることからその信用力は他社のクレジットカードを圧倒しています。
銀行系のクレジットカードは審査が他よりも厳格ですので誰でも持てるわけではありません。その分信用力が高く、どこで出しても恥ずかしくないカードとなっています。
銀行系クレジットカードの種類について知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。
ゴールドカードは以前に比べて取得しやすくなったと言われています。バブル時代はゴールドカードを所有していたら一目置かれたようですが、現在はゴールドカードよりも上位のプラチナカードやブラックカードなどが発行されたのが原因です。
ただ、誤解してはいけないのがゴールドカードが取得しやすくなったとは言っても、それは三井住友visaカード以外のゴールドカードです。
三井住友visaカードのゴールドカードは、現在でも審査基準が高く審査に落ちてしまう人が多いのが現状です。三井住友visaゴールドカードでも高いのですから、その上位カードである三井住友visaプラチナカードは他社発行のブラックカードと比べてもまったく遜色がないどころか、ステータスという面では上をいくでしょう。
三井住友visaゴールドカードは2種類ある
三井住友カードが発行するゴールドカードは、30代未満の方限定の三井住友visaプライムゴールドカードと30代以上の方の三井住友visaゴールドカードの2種類があります。
・20代専用のゴールドカード:三井住友VISAプライムゴールドカード
・30代専用のゴールドカード:三井住友VISAゴールドカード
下表は、プライムゴールドカードとゴールドカードを比較したものになります。
|
クラシックA |
プライムゴールド |
ゴールド |
年会費 |
1350~1620円 |
5400円 |
10800円 |
ショッピング枠 |
10~80万円 |
50~200万円 |
50~200万円 |
空港ラウンジサービス |
- |
国内28空港 |
国内28空港 |
海外旅行保険(最高額) |
2500万円 |
5000万円(家族特約付) |
5000万円(家族特約付) |
国内旅行保険(最高額) |
2000万円 |
5000万円 |
5000万円 |
ショッピング補償(年間) |
100万円 |
300万円 |
300万円 |
ポイント期限 |
2年 |
2年 |
3年 |
ボーナスポイント |
10~30% |
20~60% |
20~60% |
ポイント交換優遇 |
1100P=5000円商品券 |
1000P=5000円商品券 |
1000P=5000円商品券 |
その他 |
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・三井住友visaプライムゴールドカード
三井住友visaカードの20代専用のゴールドカードで、20代の方しかもつことできません。20代限定のゴールドカードとは言っても、付属するサービスなどは三井住友visaゴールドカードとほぼ一緒でとても使いやすいクレジットカードとなっています。
20代でもステータスが30代や40代の人よりも高い人っていますよね。上位のクレジットカードを持つだけの資質があるのに年齢によってゴールドカードが持てないということがないように三井住友カードは20代でも持てるゴールドカードを発行しました。
表を見ていただければわかるように三井住友visaゴールドカードと違う点はほぼありません。唯一違うのがポイントの有効期限くらいです。
またカードフェイスについても三井住友visaゴールドカードとの違いがなく(※若干色が薄いのと、カード中央にPrimeと入っています)、どこからどうみてもゴールドカードです。
実際に使ってみた感想
私は三井住友visaゴールドカードを愛用しており、大体の買い物は同カードで行っていますがとにかく使いやすいです。
付属している国際ブランドがVISAであることからも日本国内はもちろんのこと海外に行った時も不便したことがありません。また、三井住友visaゴールドカードは空港で専用ラウンジを利用することもできるので、フライトまでの待ち時間などもゆったりと過ごすことができました。
これは余談になりますが、支払いの時に恥ずかしい思いもしたことがありません笑。
高級店であったり堅い感じのお店ではそれなりにクレジットカードをださないと当人は良くても一緒にきている方が恥ずかしいと思ってしまうことがありますよね。
同カードのブランド力は世間も知るところなので、自信をもってだすことができます。
ゴールドカードを取得するなら同カードがおすすめです
今現在ゴールドカードの取得を考えている人や将来的にゴールドカードの取得を考えている人は、三井住友visaプライムゴールドカード、乃至は三井住友visaゴールドカードがおすすめです。
今回は、対外的に三井住友visaカードはどうなのかについて焦点を置いて書いているため詳しいサービスの内容は紹介をしていませんので、今回の記事を読んで他にもどんなサービスがあるのかについて知りたい方は、公式サイトでチェックしてみてください。
三井住友VISAカードまとめ
三井住友visaカードは、国際ブランドがVISAですので日本国内はもちろん海外においても使えないという事態になることがほとんどないです。
また、三井住友カードか運営しているVpassというアプリもとても利用しやすく旅行中や外出中であっても、いつでもカードの利用状況等を確認できるところもGOODです。
これからクレジットカードの作成を検討している方は、「三井住友VISAカード」を候補に入れてくれると嬉しいです。
以上、「ゴールドカードを作るなら三井住友VISAゴールドカードがおすすめ!」でした。
・参考リンク
・クレジットカードを初めて作ることを考えている方は、下記の記事を参考してください。
・大学生で初めてクレジットカードを作ることを考えている方は、下記の記事を参考にしてください。