世界最大の投資銀行ゴールドマンサックス!平均年収はどのくらいか!入社基準などを徹底解説!

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世界最大の投資銀行であるゴールドマンサックス証券を知らない人はいないでしょう。金融をテーマにした映画だと必ずと言っていいほど劇中のセリフや舞台として登場します。最近だと「マネーショート」という映画でもゴールドマンサックスの名前がでていました。

ゴールドマンサックスは事実上世界ナンバー1企業といわれており、平均年収は6000万円を超えています。
ただ、ゴールドマンサックスの名前は聞いたことがあっても、一体どんな企業なのか。どのような仕事をしているのか等について知っている人は少ないのではないでしょうか。
今回は、金融業界の頂点に君臨するゴールドマンサックス証券の実態について、解説していきたいと思います。

ゴールドマンサックスとは

ゴールドマンサックスは、アメリカニューヨーク州に本社を置く世界最大の投資銀行であり、ロンドン、香港、日本など世界各地に支店があります。
行っている業務は幅広く、不動産売買や株式、不動産投資など投資銀行業務以外にも金融業務全般を手掛けています。

また、2008年に問題となったリーマンブラザーズ証券の破綻の要因になったサブプライムローン問題の時も、被害を受けなかった金融機関のひとつでもあります。ただ、直接の被害を受けていないだけであり、財務の悪化は避けられなかったようで当時金融危機対策のひとつとして、銀行持ち株会社に移行しています。

どんな仕事をしているか

事業のメインは投資銀行業務ではありますが、上述したとおり、不動産売買なども手掛けておりその業務は非常に幅広いです。投資、証券取引など金融業務全般を扱っていると理解しても問題ないでしょう。
不動産売買においては、数千万単位の不動産は扱わず、何十億といった大型案件を専売にしています。

採用されるには

ゴールドマンサックス日本法人での採用は、他の企業と同じフローで採用活動が行われています。

①プレエントリー
②エントリーシート
③SPI
④面接 ※ある年度においては3回
⑤最終面接
⑥内定

ゴールドマンサックスの厳しい選考を突破するには、最低条件として高学歴である必要があります。日本でいうならば、東京大学をはじめとした国立大学、私大であるならば早稲田、慶應、上智大学などです。
これ以下の大学になってしまうと、エントリーシートの段階で弾かれてしまう可能性があります。

つまり、ゴールドマンサックスへの入社を目指す場合は、有名大学をでていることが最低条件になり、その中でもトップクラスの成績で卒業する必要があるでしょう。

・新卒採用よりも中途採用の方が採用されやすい
そもそもゴールドマンサックスの採用においての主流は、新卒採用ではなく中途採用だと言われています。
有名な金融機関で経験を積み、即戦力として活躍できる力を身につけることが採用されるための近道でしょう。

年収は

ゴールドマンサックスの平均年収は6500万と言われています。あくまで平均であり、優秀な人であるならば億を超える報酬を受け取っている人もいます。
一般的な企業は、代表取締役社長が最も高い報酬を受け取っているのが普通ですが、ゴールドマンサックスの場合は社長が一番高い報酬をもらっているわけではありません。優秀な営業マンであれば、社長の報酬を超える報酬をもらっている人もいます。

各役職の報酬の目安は下記の通りです。
・新卒~3年目のアナリストの年収は約1500~2000万円代
・入社4年~8年のアソシエイトの年収は約1000万後半~4000万円
・課長の年収は3000万~1億円ほど
・部長は5,6000万~10数億円ほど

まとめ

ゴールドマンサックスは、桁外れの報酬を受け取る対価としてとても高い成果を求めれミスが基本的に許されません。たったひとつのミスで解雇されるがあたりまえな世界ですが、業務に対するやりがいはかなりのものです。
私も過去仕事でゴールドマンサックスとかかわったことがありますが、みなさん自信に満ちた表情をしていてとても気持ちよく仕事をしている印象でした、

以上、「世界最大の投資銀行ゴールドマンサックス!平均年収はどのくらいか!入社基準などを徹底解説!」でした。

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