「Apple Pay」がSuicaに対応しているのをご存じでしょうか。「Apple Pay」自体が2016年10月25日に利用できるようになった比較的新しいサービスですので、「Apple Pay」で何ができるのか？どのサービスに対応しているかなどを知らない人も多いかと思います。
そんな話題の「Apple Pay」で利用できるサービスのひとつであるSuicaについて解説していきたいと思います。
この記事の目次
「Apple Pay」対応のSuicaとは
Suicaを知らない人はおそらくいないと思います。定期券として利用している人もいれば、プリペイドカードとして利用している人もいるでしょう。私自身も定期券としてもプリペイドカードとしても日常的にSuicaを利用しています。
そんなサラリーマンやOLなどの社会人の強い味方であるSuicaがiPhoneで利用できるようになりました。
「Apple Pay」がSuicaに対応！というのは、つまりiPhoneにSuicaがもつ機能を持たせることができるようになったということです。
「Apple Pay」にSuicaを登録する方法
Suicaを「Apple Pay」に登録する作業はとても簡単で、ものの5分程度で完了します。
①Suicaのカード裏面の右下の方にある番号の下四桁を入力します。定期券や記名式のSuicaの場合は生年月日も入力します。
②iPhoneでSuicaを読み取って登録完了。
これで「Apple Pay」へのSuica登録作業は完了です。ただ、気を付けてほしいのは、「Apple Pay」への登録が完了した時点でお持ちのカード式Suicaは利用できなくなります。「Apple Pay」に登録したことを忘れて、朝改札を通らないようにしてくださいね。思いっきりブーってなります。
「Apple Pay」に対応している電子マネー
Suica、ID、QUICPayが使える場所で「Apple Pay」が利用できます。
詳しくはこちらの記事を参考にしてください。タイトルがJALカードってなっていますが、「Apple Pay」についてかなり詳しく書かれています。
「Apple Pay」のSuica対応で利用者が29万人増えた
「Apple Pay」がSuicaに対応してからわずか一カ月でSuica会員数が29万人も増えています。「Apple Pay」対応前のSuica会員数は2016年9月時点で381万人でしたが、11月末時点での会員数は約410万人でとてつもない勢いで会員数を伸ばしています。
また、驚くべきことに「Apple Pay」がSuica対応を開始した一週間以内に爆発的に増えたとか。サービス開始後一週間はアクセス過多でSuicaの登録ができなかった人も多くいました。
まとめ
「Apple Pay」をまだ利用したことがないiPhoneユーザーの方は、試しに「Apple Pay」を利用してみてください。初めて「Apple Pay」を利用する人はSuicaがおすすめですよ。日常的に利用しますし慣れるためには最適です。
「Apple Pay」はクレジットカードに対応しています。「Apple Pay」に慣れてきたら、お持ちのクレジットカードも「Apple Pay」に登録してもいいと思います。
以上、「「Apple Pay」がSuicaに対応！開始一カ月で29万人の利用者増！登録も簡単です。」でした。
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