三井住友カードが国境なき医師団への寄付を求めています。たったの数百円でたくさんの人を救えます。

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三井住友カードから唐突に1枚の郵便が届きました。いつもキャンペーンの宣伝か?と思いましたが、今回は単なる宣伝ではなく「国境なき医師団」への募金のお願いでした。
国境なき医師団は、1971年にフランスの医師とジャーナリストのグループによって結成されたNGOで、ノーベル平和賞も受賞している非営利組織です。
10の原則を掲げており、本当に誰かを助けたいという強い思いを持った人が集まっています。

※ウィキペディアより引用

国境なき医師団はその活動において、10の原則を掲げている。

第一に医療援助活動
証言活動
医療倫理の遵守
人権の擁護
独立性への配慮
基本原則:公平性
中立性の精神
義務と透明性
ボランティアからなる組織
メンバー一人ひとりが参加し動かす組織

今回三井住友カードから届いた手紙の内容はとても衝撃的で考えさせられる内容でしたので、記事にしたいと思います。
三井住友カードが「国境なき医師団」への寄付を求めています。

5秒に一人

わかっていたことですが、あらためて現実は知るととてもやるせない気持ちになりました。
たったの5秒で1人の小さい子が5歳の誕生日を迎えることができず、命を落としている現状にとても悲しくどうしようもなく自分がなさけなくなりました。

世界では、年間約590万人が5歳の誕生日を迎えることができず、栄養失調が原因で命を落としています。
その数は5秒に1人、1日にすると約1万6000人にもなります。

このチケットには、消えそうな命を
あなたに助けていただく代わりに、あなたのご支援を、世界各地にいる海外派遣スタッフ、助けを必要とする
子どもたちへと届けたい、そんな願いをこめています。

3000円で100人を超える命を救うことができます。
国境を超えて届ける支援にあなたも参加してみませんか。

日本がどれだけ恵まれた環境なのかがよくわかります。小学生の時に貧困国の現状について学びましたが、今の今まで平和ボケしていたのか、海の外ではこういった現実があるのを忘れていました。

毎月の寄付が命を救う

重度の栄養失調の子供の中には、ペットボトルのキャップほどの腕の太さしかない子がいるそうです。
「自分が募金したくらいでは何も変わらない」と思う人もいるかもしれません。しかし、たったの数十円の寄付でとても多くの人を救うことができるんです。

・1日約33円で毎月40人を治療
・1日約50円で毎月45食の栄養治療食
・1日約100円で毎月120人のはしか予防摂取

缶コーヒー一本分でこれだけのことをすることができます。求めれている募金額は数百円です。
たったの数百円。
あとは行動に移すだけです。

国境なき医師団は年間約18万人の子どもたちに栄養治療を行っています。

まとめ

たったの数百円でたくさんの人を助けることができるという事実を情けないことに忘れていました。。
この事実を思い出させてくれた三井住友カードに感謝です。
求めれている寄付の金額は生活を圧迫するほどのものではありませんので、この手紙を機会に応募してみようかと思います。

以上、「三井住友カードが国境なき医師団への寄付を求めています。たったの数百円でたくさんの人を救えます。」でした。

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