クレジットカードが盗まれた!不正利用された場合人生はそこで終了?。盗難保険について徹底解説します!カード会社はあなたを守ってくれます!

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「自分のクレジットカードが不正に利用されたらどうしよう…」と思った人は多いのではないでしょうか。今やほとんどの方がクレジットカードを持っている現代において、クレジットカードの不正利用は死活問題になっています。
カード利用限度額が高額な人ほどあぶなく過去には何百万と使われてしまった事例もあるほどです。

しかし、カードが不正に利用された場合に一体どうなるのか?といったことについては、現在クレジットカードを持っている人も持っていない人も理解されていない方が多いのではないでしょうか。

今回の記事は、もし自分がクレジットカードの不正利用を受けてしまった場合の対処法について徹底解説していきたいと思います。

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クレジットカードの請求をみて目ん玉飛び出た!?私の人生は終了なのか

クレジットカードの支払い日を迎えた山田さん。「先月は2万円くらいクレジットカードを使ったなー。今月の給料はだいぶ余裕ができるぞ!しめしめ!」と思っていた給料日当日。午前中に事務作業を完了。お昼はリッチにステーキを頬張り午後からはお得意先に営業へ。「今日はクレジットカード商社のクレカさんと来月頭の契約に向けて話を詰めなきゃなー」っと思いながら電車に揺れられていると携帯電話がプルルル。。。「誰からだ?」と思い、先月頭に買ったばかりのアイフォン7の画面をみると着信はフリーダイヤルから。「フリーダイヤルだし電車のなかだし無視!」っとメッセージボタンを押下し、あとでかけなおしますを選択。相手はフリーダイヤル、メッセージを送信できませんでしたが返ってきたが、気に留めず目的に向かう。

「それでは来月の契約の話なんですが…」っと切り出したのも束の間、先ほどのフリーダイヤルから着信が。。「もう何度もうるさいな。」今度は電話を切るボタンを押下。気にせず商談を継続。
「それでは本日打ち合わせた内容を踏まえて契約書を作成しますね!」っと商談はうまくいった模様!

気分よくクレジットカード商社をでたら、また先ほどのフリーダイヤルから着信が。「またか!」っと思い若干ぶっきらぼうに電話にでると、「ハナマルカードのものですが、山田様の携帯電話でお間違いないでしょうか?」っとまさかのハナマルカードから電話。いつものサービス案内の電話か?と思い、「そうですが。なんでしょう?」と気軽に切り返すと、「先月利用されたクレジットカードの利用代金の引き落としができなかったためご連絡しました。早急にお支払いをお願いできますでしょうか」っとの内容。5秒くらいの沈黙のあと、「先月は2万円しか使ってないんだ。引き落としができないわけがないんだけどなーと思い、「何かの間違いじゃないですか?先月は2万円くらいしか使ってないので引き落とせないわけがないんですが?」っと切り返す。「いえ、残高不足により引き落としができておりません。」と一蹴。オペレータのあまりの毅然な態度に、「まさか本当に引き落としができていないのか?」一気に不安な気持ちになってしまい、今月落とされる金額をオペレータに確認。「先月分の引き落とし金額って2万円くらいですよね?」っと聞いてみる。一瞬の間もなくオペレータからの回答は「いえ本日の引き落とし金額は、50万円です…。」
…………………………?
「そんなばかな!」混乱しながらも一旦確認しますと告げて電話きり、会社には戻らず自宅に直行。利用明細を確認すると、48万円近いまったく見覚えのない利用履歴が記載されている。「まさか!」と思い、急いで財布の中身を確認すると、「ない!クレジットカードが1枚足りない!」
山田さんは普段3枚のクレジットカードを持っているが、内1枚のVISAブランドのカードが見当たらない。ここで初めてクレジットカードの盗難に気づきました。
「俺の人生終わった…」
意気消沈の山田さん。果たしてクレジットカードの盗まれ、不正利用されてしまった山田さんは人生終了してしまったのか?

クレジットカードには盗難保険が付いている

クレジットカードには盗難保険がついています。この盗難保険がある限り、クレジットカードを不正利用されてしまった場合でも人生が終了してしまうことはありません。
クレジットカード会社は、いざという時のために保険に入っています。不特定多数にカードを発行しているわけですから、何が問題が生じても対応できるようにしているのです。クレジットカードの盗難などは、予想される事態ですので、あたりまえのように保険をつけています。世の中悪いやつはいっぱいいますから。

以下、盗難保険が適用される例です。

トラブル例
財布をなくしてカードを不正に利用された
カードを盗まれた
友人にカードを盗まれた
スキミング詐欺に合った。
フィッシング詐欺に合った。
ショッピングサイトからカードに関する情報が漏洩し不正に利用された
海外旅行流に盗まれてしまった
お店の人が間違えて二重に決済していた。

考えられるほぼすべてのケースに、盗難保険が適用されるのがお分かりになるかと思います。
盗難保険適用の申請は、お持ちのクレジットカード会社のサービスデスクに電話すれば対応してくれます。

盗難保険が適用されないケースもある!?

盗難保険が適用されないケースは、大きく2つあり、暗証番号を知られてしまった場合と盗難保険の申請が遅かった場合です。

①暗証番号が漏洩していた場合
あらゆるケースに盗難保険が適用されると言っても、暗証番号が漏洩していた場合は盗難保険の適用されない場合があります。
不正にクレジットカードが利用され、高額な買い物をされてしまった時にサインではなく暗証番号での決済をされてしまった場合は、カード会社でそれが本人なのか第三者なのかを判断することが難しいためです。
暗証番号は本人しか知り得ない情報という立ち位置にありますので、これが漏洩した問題はカード所有者本人にあると認識されてしまう可能性が高いのです。
また、カード所有者が第三者と結託して盗難保険を不正に享受しようとしていると思われる可能性もあります。

いついかなる事態でも暗証番号だけは、他人に教えたりしてはいけません。

②盗難保険の申請が遅かった場合
盗難保険の申請は、一般的に2ヶ月以内と規定している会社が多いです。この期間内に申請ができないと保険の適用外となってしまいます。

※三井住友visaカード公式ホームページより引用

紛失や盗難によってカードや会員番号・VpassID・パスワードを他人に不正利用されてしまった…。
そんな場合でも「三井住友カード会員保障制度」で安心。
特別なケースを除き、紛失・盗難の届け出日の60日前から弊社がその損害を補償いたします。

三井住友visaカードの場合は、保険適用期間が明示されていますね。

いかがでしたでしょうか。クレジットカードには盗難保険やこれの他にもいざという時の保険が付属しています。クレジットカード関連でトラブルにあった時は慌てずにまずは所有しているクレジットカード会社に電話することが大切です。
携帯の電話帳に登録しておくと安心ですよ。

以上、「クレジットカードが盗まれた!不正利用された場合人生はそこで終了?。盗難保険について徹底解説します!カード会社はあなたを守ってくれます!」でした。

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