ウェブ通販サービス大手のアメリカamazonが同サイトの会員向けの新しいクレジットカードを発行するとのことです。
同サイトで買い物を行うと購入金額の5%が還元されるようです。
公式サイトでリリースが発表されました。
Amazon.com, Inc. and Chase today introduced the new Amazon Prime Rewards Visa Signature Card, the only card that offers 5% Back on all Amazon.com purchases and rewards everywhere else you shop, including 2% Back at restaurants, gas stations and drugstores, and 1% Back on every other purchase, available exclusively for eligible Prime members.
今回のサービスはあくまでアメリカでのお話です。アメリカはAmazonプライム会員数が日本の約3倍となっていますので、近日中に日本で同サービスがリリースがされるかどうかは微妙なところではありますが、将来的には日本での発行も行われるのではないかとみています。
そもそもAmazonとはどういった会社なのか
普段何気なく利用しているAmazonですが、そもそもどういった会社なのかを簡単にではありますが、開設したいと思います。
Amazonはアメリカ合衆国ワシントン州に本拠地をおくウェブサービス会社であり、インターネット上の取引で大成功を収めた企業の一つになります。
一般的に利用されるAmazon.comはアメリカ以外では下記の国でサービスが提供されています。
イギリス
フランス
ドイツ
カナダ
日本
中国
イタリア
スペイン
ブラジル
インド
メキシコ
オーストラリア
オランダ
以外に少ないですが、ほぼ全てが世界の中心国になっています。
ウェブ通販事業以外にもアフィリエイトサービスなども行っており、不特定多数の人間に成果報酬として販売を依頼することによって収益を拡大しています。
また、システムエンジニアやプログラマーなどIT業界で仕事をしている人にとっては既に一般的であるクラウドコンピューティングサービス「アマゾン・ウェブサービス」を提供しています。※通称AWSといいます。
今現在の日本の開発現場は、ある程度大きなシステムになるとAWSを利用するのがお約束となっています。会社からAWSの資格を取れと奨励されている方も多いのではないでしょうか。インフラエンジニアであればAWSが扱えないと仕事がもらえない時代となっています。
上述した以外にも多くの事業を行っていますが、全部書いたら日が暮れてしまいますのでAmazonの紹介はこの辺で。。
楽天ではなくamazon派の人に特におすすめ
日本でのウェブ通販といえばみなさんご存じの「楽天」か、ITにおいて様々なサービスを展開する「amazon」のどちらかではないでしょうか。※ちなみに私はamazon派です。
今回発表されたクレジットカード「Amazon Prime Rewards Visa Signature Card」は、Amazonプライム会員専用のサービスであり、年会費は無料、カードデザインはとてもシンプルなデザインとなっており、Amazonを日常的に利用する人にとってはとても魅力的なクレジットカードとなっています。
今回のサービスを享受できるのはamazonプライム会員限定ですので、非会員の方は受けられません。
特典の一部をご紹介
・年会費が無料
・ドラッグストア、レストラン、ガソリンスタンドでは2%還元。それ以外は1%還元され獲得額に上限はなし
・還元されたポイントに期限がなく、amazonで取り扱っている商品に利用が可能。
・クレジットカード詐欺などに被害補償有
・国際ブランドがVISAであるため、日本国内はもちろん海外でも不便することなく利用が可能
・Amazonで買い物であれば、購入金額の5%が還元される。
だだっと書いただけでもこれだけの特典があります。
国際ブランドはVISA!
国際ブランドは世界シェア№1であるVISAです。
日本国内はもちろんのこと世界中どこでも利用に不便することはありません。現在amazonは日本でも一般的に利用されているWEBサービスですので、VISAが使えるのはとても魅力的ですね。
いかがでしたでしょうか。Amazonが今回のクレジットカードを発行したことにより、他のクレジットカード会社はプレッシャーを感じているのではないかなと。
以上、「Amazon(アマゾン)がプライム会員向けに新しいクレジットカードを発行!還元率5%でカードフェイスはとてもシンプル!」でした。