三井住友カードが提供するサービスである「Vpass」。三井住友visaカードのホルダーであるならば、是非とも利用したいサービスのひとつです。
三井住友visaカードを持つ方ならば誰でも利用することができ、メールマガジンの配信やネットショッピングの補償サービスなども行ってくれます。
また、三井住友visaカードを有効活用するためにはこのサービスへの登録は必須です。いろんな面で必須になりますので、是非本記事を参考にVpassへの登録を検討してみてください。
この記事の目次
Vpassとは三井住友カード会員のために作られたサービスである
Vpassは三井住友カード会員のユーザビリティ向上のために作られた三井住友カード会員のためだけのサービスです。
三井住友カード会員以外は利用することができません。
Vpassを利用するとカード情報の照会、各種申込の受付やポイントの交換などを行うことが可能になります。というより三井住友visaカードを持つ人ならば、Vpassを利用しないと三井住友カードが提供するサービスはほとんど何も享受できないといっても言い過ぎではありません。
なぜなら、三井住友カードは会員のために提供するサービスのほとんどをVpassを通して行っているからです。
Vpassは、三井住友visaカードを有効利用していくために必要な機能やサービスが充実しています。Vpassをよく知り今以上に三井住友visaカードを使いこなしていきましょう。
Vpassへの登録方法
サービスを利用するためにはまずVpassの利用申込が必要になります。登録は5分ほどで終わりますので、難しいものではありません。
登録には下記の情報が必要になりますので、あらかじめご準備をお願いします。
ご登録いただく情報 | |
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登録するカードの情報(会員番号・有効期限・裏面の3桁の番号) | |
生年月日 | 電話番号 |
メールアドレス | ハンドルネーム |
パスワード | お支払い口座の口座番号下4桁 |
カードご利用代金WEB明細書サービス
毎月の支払い内容を確認するために、三井住友カードから紙で利用明細をもらっている人は結構多いのではないでしょうか。
紙での明細だとなくしてしまった時や過去に遡っての明細の確認できなくなってしまいます。また、外出先で「今月いくら使ったかなー」、「来月の支払いどのくらいいくかな」など、その時その瞬間に利用金額を確認したい時などにも困ってしまいます。そんな時スマートフォンなど携帯電話で明細を確認できたら楽ですよね。そんなサービスを提供しているのが「カードご利用代金WEB明細書サービス」です。
※サービスを利用するにはVpassへの登録が必要になりますので、Vpassを登録しましょう。
「カードご利用代金WEB明細書サービス」は、次回お支払い金額が確定したら、すぐに登録メールアドレスへお知らせしてくれます。また、明細書は過去15ヶ月分を確認することができます。
年末など一年を通しての支払い結果を確認したいときなど、15ヶ月分参照することができるのは嬉しいですね。
気をつけなければいけないのは、このサービスを利用すると紙での明細が届かなくなってしまうことです。パソコンやスマートフォンなどの携帯電話で確認することができますので、わざわざ紙で確認する必要はなくなりますが、今まで紙で明細を確認していた人はちょっとした違和感を感じるかもしれません。
とはいってもすぐ慣れると思います。スマートフォンが世に出たときもガラケーに慣れてしまってたが故に違和感を感じたり、使いにくい、持ちにくいと思った人が結構いたようですが、今ではあたりまえのように使っています。人間は慣れる生き物です。
スマフォユーザ向けて開発された「Vpassアプリ」を利用しよう
スマートフォン向けのアプリとして、「Vpassアプリ」もリリースされています。Vpassは、googleでVpassで検索し、そこでヒットした三井住友カードの公式サイトから利用することが可能ですが、そちらのVpassはあくまでパソコン用になります。
表示がパソコン対応ですので、スマートフォンだとちょっと操作がしにくいです。
そんなスマフォユーザーに向け、Vpassアプリがリリースされました。スワイプなどの操作で快適にVpassを利用することができます。
まずは、アプリをダウンロードする必要があります。公式サイトからダウンロードすることが可能です。
Vpassアプリをダウンロードする
Vpassアプリは、Vpassの主な機能が利用出来るだけでなく、ゲームや占いも楽しむことができます。
三井住友カードVpassアプリにはオートログイン機能がついている
Vpassアプリはオートログイン機能を搭載しています。前もってIDとパスワードを入力しておけば、次回以降はアプリを起動するだけで利用することができます。
便利ですが、この機能は利用するときは気をつけなければなりません。
Vpassアプリは、登録情報の変更やリボ払いへの申込などを行うことができてしまうため、紛失してしまった時など悪意ある人に拾われてしまった場合、あなたのカード情報を見られてしまうことはもちろんのこと、情報の変更もされかねません。
私もVpassアプリは利用していますが、セキュリティの観点からオートログイン機能は使っていないです。
オートログイン機能を利用する場合は、4桁のパスコードログイン、もしくはTouchIDログインを併用して利用することをおすすめします。
ガラケーユーザー向け「モバイルVpass」
スマフォユーザーだけでなくガラケーユーザに向けてもVpassは対応しています。ガラケーにおいても24時間いつでもVpassを利用することが可能です。
「iモード」、「ezweb」、「Yahoo!ケータイ!」、「Disney Web」に対応しています。
・iMenu → メニューリスト → 証券/カード/マネー/保険 → カード → 三井住友カード→カード会員の方
・au one トップまたはEZトップメニュー → カテゴリ(メニューリスト)→ 証券・カード・保険 → クレジットカード → 三井住友カード→カード会員の方
・Yahoo!ケータイ → メニューリスト → 証券・カード・保険 → クレジットカード → 三井住友カード→カード会員の方
・Disney Web → メニューリスト → 証券・カード・保険 → クレジットカード → 三井住友カード→カード会員の方
Vpass会員向けにお得な情報を配信するVpassClub通信
三井住友カードが行うキャンペーンやお得な情報を随時配信してくれるのがVpassClub通信です。
※公式サイトの画像を引用
Vpassの登録画面より、配信希望の有無を選択することができます。ただ、VpassClub通信を希望する方はメールアドレスの登録が必要になります。私も配信を受けていますが、結構面白い内容を配信してくれるので、登録することをおすすめします。三井住友カードからの配信になりますので、メインで使っているアドレスを使用してもいいかなと思います。捨てアドレスで登録すると登録した意味がないですし。
VpassID 安心サービスがすごい!
万が一、クレジットカードを紛失してしまった時や、VpassID、パスワードを盗まれてしまい、あなたのクレジットカードがネットショッピングで不正利用されてしまった場合の補償サービスです。
三井住友カードに届けでた時から、60日間遡って補償してくれます。
補償条件は下記の通り
補償対象会員 | VpassIDをご登録いただいた会員の方 |
---|---|
補償対象項目 | インターネットショッピング全般 (商品発送先が日本国内の物品およびデジタルコンテンツの販売) |
補償期間 | 弊社に不正利用被害をお届けいただいた日から60日前以降 |
対象がVpassIDの登録がある方のみになりますので、三井住友visaカードをお持ちの方は必ず登録するようにしたほうがいいです。自分は大丈夫だと思っても何があるかわからないですからね。
Vpassのサービスは家族カードでも受けることが可能です
Vpassは家族カードで利用することが可能です。
(1)VpassID・パスワードのご登録、ご変更
(2)ログインされた会員さま本人のご利用明細閲覧
(3)ご利用可能額照会
(4)暗証番号ご照会・ご変更
(5)各種サービス情報のご照会・ご利用
(6)資料のご請求
(7)各種追加カードのお申し込み・iD一体型カードへのお切替え
家族会員の方でもVpassのサービスを受けることができますが、住所変更やワールドプレゼントの景品申込などは本会員の方しかできません。
家族カードをお持ちのかたと本会員の方は一体とみなされるため、住所変更などの重要な事項に関しては、家族会員ではできないのです。
また、家族カードでは「カードご利用代金WEB明細書サービス」は利用できないので注意してください。こちらのサービスも本会員のみが対象になります。
私も三井住友visaカードを愛用しているためVpassはよく利用します。Vpassアプリはリリース直後はバグが多く評判はあまりよくありませんでしたが、現在は改善されておりとても快適に利用できるようになっています。
また、三井住友visaカードを最大限有効に活用するためには必須のサービスと言えますので、是非この機会に登録してみてください。
三井住友visaカードのことをもっと知るならこちらの記事もご参考に。
vpassのパズル認証は機械的なログインを防ぐ
vpassログイン時に新たなに追加された「パズル認証」機能!
機械的なログインを防ぐ用途で利用されています。
IDとPWの入力はプログラムを組むことによって、自動で入力することが可能ですが、今回の機能はそういった自動入力を防ぎます。
ログイン時にひと手間増えましたが、より安全にサービスを利用することができるようになりました。
vpass上からは、与信枠、住所、名前などの変更はもちろんリボ払いへの切り替え等様々なことが行えますので、
こういったセキュリティ向上への取り組みは利用するユーザーとしてはうれしいことです。
三井住友visaカードの作成を検討する
ここまでは三井住友visaカードを持っている人向けに書いてきましたが、もし!まだ同カードを持っていないのであればこれを機会に保有を考えてもいいと思います。
三井住友銀行グループの信用もあり、カード紛失や不正利用など、いざという時に三井住友カードほど頼りになるクレジットカードはありません。
「VPASS」の他にも保有ポイントに応じた豪華なプレゼントなども用意されていますので持っていて損はないカードですよ。
お申込はこちら
※三井住友カードの公式サイトへ移動します。
以上、「三井住友visaカードの三井住友カードが提供する「Vpass」ってすごく便利です。三井住友visaカードを利用している方は登録しなきゃ損です」でした。